車はJの家に着いた。
中からJがニコニコして出てきた。
「中で、話があるから、、、」とにかく中に入った。
「どうして今日こんな形で出ることが出来たの?」と聞いてみた。
J曰く、「秘密で保釈の手続きをしないと、他が邪魔をするから、、、」と言っていた。
どういう事か分からない。
よくよく聞いてみると、以前Nakamoriを連行した部署と、私たちを逮捕したところの部署が違っていた。
先にナカモリに唾をつけたのはJと当然その部署であり、例の4人の女たちが使った部署とは違っている。だから、先に唾をつけた部署に優先権があると言う。
4人の女たちと逮捕した部署に知れない様に、保釈の手続きをしたと言う。
怖い話である。
また、私のVISAが延長されていない為、急遽、延長をしなければ裁判にもならない。
金額は後日話すという。
その日はゆっくり休むことになった。
でも、腹が立って寝れない。
とんでもない、事に巻き込まれたものである。
次の日に、サンタ、メーサのSMでミロとその上司のGと今後の相談をすることになった。
なにはともあれ、私は不法滞在のままであるから、十分注意するようにとミロから忠告された。
ホテルも手配がいく可能性があるから、だめだと言っていた。
カルオカンの彼女の家にVISAの延長が終わるまでしばらく滞在することになった。
ミロ上司のGはいかにも抜け目のないような顔をしている。目は蛇のようであった。
弁護士の選択、これからの方針を決めた。
真っ向から、争う方向である。
私はまったく関係の無い事であるため、必要な時だけに顔を出せば良い。
との事になり、殆どの事はNakamoriが処理をする事になった。
この時にはGが居る手前か私のVISAの延長の金額の提示が無かった。
多分、Gの知らない所で手数料の分配の話が進んでいるのであろう。
Gが知ったら全部持っていかれるだろうから。。
明日連絡をするとの事であった。
明日、金額の連絡が来た。P120.000掛かるとの事である。
前、P34.000払ってなんで今回P120.000必要なんだ?しかも、私が払う必要があるのか?
Nakamoriに言った。Nakamoriは「今、余裕が無いので、何とか支払って欲しい」との事。
延長をとにかく早急にしなければいけない事は分かっている。
延長が終らないと何も事は始まらないし、立場がこれ以上悪くなる。
まず、私が先に不起訴になるであろう。その後にすぐに4人の女を告訴する。
弁護士曰く、1人当たりP250.000、合計P1.000.000の損害賠償は入ってくるとの事、また、その告訴の費用はNakamoriが全て払うと言うことであった。
その話をそのまま日本の両親に説明をし、了解をもらった。
しかし費用が届き支払おうとしたら、NからP120.000では足りないと言ってきた。
1日か2日後の事である。P200.000に値段が値上がったと言う。
まったく、人の弱みに付け込んでくる。
初めはミロだけの仕業だと思っていた。
でも、後に起こった事などをヨクヨ考えるとどうやら、私は勘違いをしていたようであった。
実はミロもJもNakamoriもみんな大きく口を開けていたのである。
情けない話、それに気が付いたのは実にNBIに捕まってから、1年以上も経ってからである。
しかしながら、気が付くまでの間におかしい事は、何回も有り、その都度、首を傾げながら、ナカモリの言い成りに成らざるを得なかったと言うか、どこかで、日本人特有の多少の金で解決が出来ればと言う心に付け込まれてしまっていた。
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