Nakamoriが、散々、私に迷惑を掛けたと言っていた時もあった。
迷惑を掛けてしまったので、ココで仕事の世話をするというのである。
しかし、そう簡単に仕事を出来るものでは無い事ぐらい私は知っている。
Nakamoriが全て何とかすると言うのである。
内容は、日本の首都の某知事と有名化粧品の会社、有名広告代理店などが絡んでいるとか、、、
Nakamoriの幼馴染の元やくざが、その知事に可愛がられており、ここフィリピンで美容専門学校を作るという話であった。
その為に、まず、そのやくざが市場調査にやって来たと言う事であった。
では、その元やくざに会わせて欲しいと頼んだ。
怪しいとは言え、はなから嘘と決め付けたくなかった。
それは、当時私の心の中で、真実であって欲しいと願う心が在ったからであろう。
別に資本金を出せという話でもない、ので、金を取られる訳でもない。
しかし、実際会って話を聞きたかった。
一時、強く会わせて欲しいとNakamoriに要求した。
数日後、暫くすると、Nakamoriが怒った様に電話して来た。
折角、会わせてやろうとしていたのに、どうして、電話を切っていたのだ?と言うのである。。。
しかし、ずーと私の電話は、日本の時からの癖で、夜中でも電話は切らない。
当然、電波が無い所に居る時は、仕方が無いのであるが、その時は、何時、Nakamoriから呼び出されても良いように、絶えず電話は気にしていたので、当然切る事も無いし、電波が無い所に居た訳でもない。
にも拘らず、Nakamoriは物凄い、高飛車で怒っている。。
当然、この一件がもとで、元やくざが持ってきたビジネスの話は消えていった。
徹底的に消えてしまったのは、その元やくざがボホールで行方不明になってしまったとNakamoriから連絡が在
ったからである。
まったく、予想道理の展開であった。
<数ヵ月後、私がNakamoriの元を去ったのがきっかけで、日本大使館に問い合わせたが、ボホールで行方不明の該当者無しとの事であった。。>
そんな事の繰り返し。。。
Nakamoriの約束は絶えず反故になっていたのである。
Nakamoriの約束の度に私は日本の家族に少しでも安心させようと手紙を書いていたのにも関わらず。
毎回、実現されなかった。
家族には、とんだ嘘つきになってしまったのである。
当然、日本サイドの誰からも、信用して貰えなくなっていった。
自分を責めるしかない。。。のである。
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